お味噌汁が残ってしまい、翌日にも消費しきれないなんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんなお味噌汁の残り物を冷凍保存する方法をご紹介いたします。
必要な材料
- お味噌汁の残り物
- 耐熱のタッパー
冷凍保存に不向きな具材
じゃがいも、ごぼう、こんにゃくなどは、元々の食感が失われてしまいますので冷凍には不向きです。
豆腐も、高野豆腐の食感に変化しますので不向きではありますが、好みがあると思います。
著者の場合は特に気にならないので、豆腐のお味噌汁もそのまま冷凍してしまいます。
葉野菜、特に葉の柔らかいレタスや白菜などは、解凍後にはべちゃっとした感じにはなります。
具体的な冷凍保存方法
STEP1:お味噌汁をタッパーに入れる
冷めたお味噌汁を耐熱のタッパーに入れます。
STEP2:タッパーの蓋をする
お味噌汁がこぼれないよう、タッパーの蓋をしっかり閉めます。
STEP3:冷凍庫に入れる
冷凍庫の平らな場所に置き、冷凍保存します。
解凍方法・賞味可能な保存期間
解凍方法
冷蔵庫で半日ほど自然解凍し、タッパーのままレンジで温めるか、鍋に移してお味噌汁を温めます。
冷凍のままレンジで解凍、またはお鍋で温めることも可能です。
賞味可能な保存期間
お味噌汁は風味が落ちやすいので、冷凍してから約1~2週間位で消費される方が良いと思います。
著者なりのこだわりポイント
フリーザーバッグでも冷凍保存できますが、今回はタッパーに入れて保存するのがポイントです。耐熱のタッパーであれば、そのまま電子レンジで温められるので便利です。
注意点
タッパーで温めた後は、お味噌汁が大変熱くなりますので、火傷防止のためミットやふきんなどを使って取り出すと良いでしょう。
ゆっくりレンジから取り出し、中身がこぼれて火傷しないように注意して下さい。
おわりに
著者は、お味噌汁が残ってしまうことはほとんどないのですが、たまに翌日までに消費しきれない時には、この方法で冷凍保存しています。
作りたてに比べると若干味は落ちますが、冷凍保存すれば、消費しきれない時でも捨ててしまうなんていうことはなくなりますよ。
残ったお味噌汁の保存にお困りの方は、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか。
(image by 著者)