生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon hobby趣味・娯楽

  1.  
  2. 死ぬときに後悔しないために!知っておいてほしい2つのポイント

死ぬときに後悔しないために!知っておいてほしい2つのポイント

2016年05月12日更新

 views

お気に入り

いざ病気で最期を迎えるとき、後悔はしたくないものですよね。人生の最期をいかに気持ちよく迎えられるかについて、知っておいてほしいポイントをご紹介します。

1:延命治療は必要か?

延命治療は人間の尊厳を失わせる?

医療の進歩によって「死なせない医療」が可能になってきました。しかしそのために、QOL(生活の質)の向上が阻害されているという意見があります。

例えば、自力で呼吸ができない人の器官を切開し、人工呼吸器を取り付ければ、その人は呼吸を維持することができます。しかしこうして寝たきりになってしまうと、それはただ生かすだけの延命治療となってしまう可能性も高いのです。

人生の締めくくりである晩年を、寝たきりで生きることは、果たして幸せなのでしょうか?延命治療という選択によってQOLが下がり、人間の尊厳を失ったような状態で死を迎えてもいいのかどうか、慎重に考える必要があります。

家族への負担を考える

延命治療は、家族に負担をかけてしまう可能性もあります。まずは金銭面です。例えばがん治療は、最先端治療が次々に生み出されていますが、新薬や最先端技術を取り入れた治療を享受するためには、高額な医療費がかかります。

また、介護の負担もかなり大きいものです。延命治療を受けている患者さんの家族の中には、「いつごろ死ぬんですか」と聞いてくる方もいらっしゃるそうです。

2:最期の意思はどう残すのか?

エンディングノートを作ろう

たとえば意識がなく、ほぼ植物状態のような患者さんであっても、医者は延命治療をする義務があります。医療放棄は犯罪だからです。そのため、これ以上の治療が必要か必要ではないかの判断は、患者の家族に委ねられることになります。延命治療が必要でないという判断を下すということは、家族にとっては非常に重い決断です。その決断を下したことにより、長年苦しむかもしれません。

こうした負担をかけないためにも、「エンディングノート」を作っておくことをおすすめします。エンディングノートとは、延命治療の希望・介護についての希望・葬儀やお墓についての希望・人生の思い出・家族への思いなど、最期を迎えるにあたって記しておきたいことをまとめた、いわば人生の集大成ノートです。しっかり最期の希望を記しておくことで、不慮の事態の際にも家族に負担をかけずに希望の最期を迎えることができます。

またそれだけでなく、死ぬまでにやっておきたいことをまとめておけば、満足のいく人生を送るために役立ちます。人生の思い出や日常のちょっとしたことを書きためておけば、それはあなたの伝記になります。

深く考えず、自分の望むように項目を作り、必要に応じて追記を繰り返せば、いざというときに役立ちます。まだ若いから、まだ健康だからと思わずに、早めにエンディングノートを作っておきましょう。

遺言は残そう

遺言をしっかり残しておかなかったせいで家族間のトラブルを招いてしまっては、死んでも死にきれません。特にお金に関する遺言は残しておくようにしましょう。

大金持ちでもないのだから遺言なんてたいそうなもの必要ない、と考える人もいるかもしれません。しかしどんな家族であっても、遺産相続でトラブルになる可能性はあるのです。

エンディングノートに、資産に関する項目を作っておくのも一つの手ですね。

おわりに

医療技術が進み、多くの病気が治せるようになった現代だからこそ、自分の最期については改めて考えておく必要がありますよね。エンディングノートなどしっかり作成し、納得のいく人生の終わりを迎えられるよう、準備しましょう。

(image by amanaimages)

この記事で使われている画像一覧

  • 20130816182442 520defda45790

本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

期間限定のPRコンテンツをチェック!

もっと見る