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嫌われる英語はこれ!ちょっとした工夫でネイティブに伝わりやすい英語を話す方法

2016年05月12日更新

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はじめに

(image by amanaimages)

日本人が学校で習った英語は、時にストレートすぎることも。相手に対して失礼な言い方だったり、自分を卑下しすぎる言葉だったりします。

ここでは、ネイティブの言い方をまねして、相手も自分も不快にならない、ちゃんとした英語を話すためのポイントについて、日本人が使いがちな表現とより伝わる表現に分けてご紹介します!

フレンドリーに挨拶したい時

日本人が使いがちな表現

How are you?
I'm fine. Thank you.

これは学校でも習う超定番の表現ですね。しかし実はこのやりとり、ネイティブは親しい友だちとの間ではあまり使いません。少々かしこまった挨拶なので、よそよそしく聞こえてしまいます。

よりネイティブに伝わる表現

How are you doing?

後ろに「doing」をつけるだけで「元気?」というフレンドリーな挨拶になります! これなら、ネイティブの友だちに普段使いしてOKな挨拶表現です。

ほかにも、以下のようなフレンドリーな挨拶表現があります。状況に応じて使ってみましょう。

  • How's it going?(調子はどう?)
  • How goes it?(最近どうしてる?)
  • What's up?(やぁ、元気?)

ちなみに、こうした挨拶にはフレンドリーな返し方もあります。以下のフレーズをぜひ使ってみましょう。

  • Great.(絶好調です)
  • Not bad.(悪くないよ)
  • Not so well.(あまりよくないな)

クレームを言いたい時

日本人が使いがちな表現

The service here is awful.

この表現では、「ひどいサービスだ」とストレートに表してしまうことになります。実際にひどいサービスを受けたのだとしても、それをあまりにストレートに公衆の面前で表すのは避けたいもの。場合によっては、あなた自身が思慮のない横柄な人間だと思われてしまうかもしれません。

よりネイティブに伝わる表現

The service here is not what I expected.

この表現なら「思ったほどのサービスではないですね」となり、ソフトな印象を与えます。この「not what I...」は「私が~したものではない」という意味の言い回しで、よく使うフレーズですので、ぜひ覚えておきましょう。

キャンセルしたい時

日本人が使いがちな表現

I need to cancel.

キャンセルしたいことを相手に伝える時、この表現では「キャンセルしなければなりません」という強めの印象を与えてしまいます。

よりネイティブに伝わる表現

I'm afraid I need to cancel.

「I'm afraid」を冒頭につけることで、「申し訳ないのですが、キャンセルさせてください」という遠慮がちでやわらかい印象のひと言になります。「本当はそうしたくないのですが…」というニュアンスを込めることができます。以下のような時にも使われます。

  • I'm afraid we're out of time.(残念ですが、時間がありません)
  • I'm afraid I must be going.(申し訳ないのですが、もう行きます)

好きではないことを伝えたい時

日本人が使いがちな表現

I don't like it.

このフレーズだと「それは好きじゃないです」という強い表現になってしまいます。

よりネイティブに伝わる表現

Actually, I don't like it.

「Actually」は「実は」という意味の副詞です。これをつけ加えることで、「実は、あまり好きじゃないんですよ」というソフトな表現になります。あまり連発すると聞き苦しい単語ですが、上手に使えば便利な言葉です。

「Actually」を肯定文につける時は要注意。たとえば「Actually, I've seen it before.」は「それ、とっくに見ましたよ」という無礼な表現に捉えられてしまうこともあります。

大体の目安を知りたい時

日本人が使いがちな表現

How long does it take?

「何分かかりますか?」という文章ですが、これだと何分かかるのかを正確に答えてほしいというニュアンスになってしまいます。

よりネイティブに伝わる表現

About how long does it take?

冒頭に「About」を付け加えると、「大体どれくらいかかりますか?」というニュアンスになります。これなら相手も気軽に答えられますね。

他にも、例えば「How much is it?」は「いくら?」というニュアンスに聞こえますが、「About how much is it?」とするだけで「大体いくらくらいですか?」というソフトな表現になります。

失敗してしまった時

日本人が使いがちな表現

I forgot your email address.

「あなたのメールアドレスを忘れてしまいました」という文章です。確かに事実としては間違っていないのですが、失敗したことに関する表現なので、事実を羅列するだけでは「申し訳ない」という気持ちが伝わりません。

よりネイティブに伝わる表現

It seems I lost your email address.

「It seems」をつけると、「~してしまったようです」と困惑しながら話すニュアンスがよく出ます。この場合「メールアドレスを忘れてしまったようでして」と、申し訳なく思いながら発言している様子になります。失敗した時は、こういったソフトな言い方が望ましいですね。

好きなようにやってごらんと言いたい時

日本人が使いがちな表現

Do what you want.

これだと「勝手にしろ」という怒ったような印象を与える表現になってしまいます。

よりネイティブに伝わる表現

Do what you want to do.

こうすると「好きなようにやってごらん」という意味になります。相手には自由な選択肢がある、思ったとおりにやってみるといいよ、というポジティブなニュアンスを伝えるなら、こちらを使いましょう。

それとなく伝えたい時

日本人が使いがちな表現

I'm really tired.

「もうくたくただよ」と、疲れたことを直接伝える文章です。これでは「それとなく」には程遠いですよね。

よりネイティブに伝わる表現

I'm rather tired.

「really」の代わりに「rather」を使うと、「なんだか疲れてしまって」というやわらかい印象の文章になります。「really」と「rather」は意味的にはさほど変わりませんが、「rather」の方がより遠慮がちで、上品な印象を与えますよ。

おわりに

知らず知らずのうちにネイティブに嫌われる英語を使っていた!という方は、ぜひより自然でより伝わりやすい表現を覚えて、使ってみてくださいね。

参考

英会話は伝え方で9割決まる
 著者:デイビッド・セイン
 発行:株式会社アスコム

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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