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「買ったのにできない…」を防ぐ!購入した手持ち花火を都市部でも通報されずに行う方法

夏になると、都内では多摩川をはじめとする川沿いや海辺で花火大会が開催されます。大きな花火でなくとも、海や川、自然の多い公園などに出かけた際には、手持ちの花火を楽しみたいですよね。しかし、実は、都内でも中央区・港区などの一部の区域以外は手持ち花火自体を禁止しているのをご存知でしょうか?こちらでは、東京都内の各区公園における手持ち花火の規制についてまとめているので、どこなら花火を楽しんでOKなのか、事前にチェックしておきましょう!

2013年08月08日作成

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(image by amanaimages)

夏の風物詩と言えば、やっぱり花火。花火大会に足を運んでみるのもいいですが、家族や仲間内でワイワイ楽しめる手持ち花火も楽しいですね。

しかし、東京などの都市部では、田舎のように広い場所もなく、公園なども条例で禁止されている場合があるとききます。賃貸住まいの方やマンションに住んでいる方などは、「どこでやればいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。

そこで今回は、「せっかく買ったのに、できない…」を防ぐために、購入した手持ち花火を都市部でも通報されずに行う方法をご紹介します。

目次

そもそもどんな法律・条例が適用されるのか?

花火に関するルールはどこで調べればいいの?

「神奈川県では夜間の花火に関する規制ができたそうだ」

「大田区では公園内での花火を禁止しているらしい」

「荒川下流の河川敷では、22時以降の音の出る花火を禁止してると管理事務所のサイトに書いてある。」

などなど、花火に関するルールはいたるところで設けられていますよね。では、自分が今住んでいる地域で花火を行いたいとなった時、一体どこのルールを調べればいいのでしょうか?

そもそも適用される法律や条例

国には法律があり、都道府県や市区町村には、それぞれ条例と呼ばれるルールがあります。

その際、日本に住んでいれば国のルールである法律が適用され、東京都に住んでいれば都のルールである都条例が適用され、新宿区に住んでいれば更に区のルールである条例が適用されます。

つまり、東京都新宿区で花火をしたい場合は、法律・都条例・新宿区の条例の範囲内で、ルールを守って行わなければなりません。

さらに注意すべき場所ごとのルール

ここまでは、国や地方自治法のルールを確認してきましたが、実はそれ以外にも確認すべきルールがあります。

それは、管理団体・事務所が個別に設けたルールです。

都市部で花火をしようと思った時、まっさきに思い浮かぶのが公園や河川敷ですが、そういった場所にも個別のルールが設けられているので、事前に確認しておきましょう。

住んでいる地域で花火ができるかを調べるには?

では、住んでいる地域で花火ができるかどうかを調べるには、どうすればいいでしょうか?

今まで見てきたとおり、花火を行う時は、国の法律、都道府県の条例、市区町村の条例、管理団体が設けたルールと、どんどん加重されていくルールの範囲内で行わなくてはいけません。

なので、上から順に花火に関するルールを確認することが、面倒ですが通報されずに花火を行うには必要になります。

ちなみに、火災を予防することが目的で制定された消防法では、市販されている手持ち花火であれば、別にどこでやっても構わないそうです。なので、都道府県の条例から確認していきましょう。

もちろん火気が多い場所や住宅が密集している場所での打ち上げ花火や音が大きい花火は、危険かつ迷惑なのでやめましょう。

STEP1:都道府県の条例を調べる

まずは、住んでいる都道府県の花火に関する条例を調べましょう。サイトで調べるのもいいですが、何分難しい文章で書かれているケースが多いので、電話窓口に問い合わせるのが確実です。

Q&A形式で分かりやすくまとめてくれている自治体もあります。
同時に、都道府県内の公園がどのように管理されているのか、「都内の公園はどこが管理しているのでしょうか?」といったふうに全体像を訊いておくと、後々調べるのが楽になります。

STEP2:市区町村の条例を調べる

次は、市区町村の条例を調べましょう。こちらも電話窓口に問い合わせるのが確実です。

STEP3:管理団体・事務所のルールを調べる

最後に管理団体・事務所のルールを調べましょう。大きな公園や河川敷であれば、サイトに分かりやすくルールがまとめられている場合が多いです。小さな公園なら、公園の入口に園内のルールを書いた看板が立てられていることが多いです。

ここまでのルールを確認して、特に花火が禁止されていなければ問題はありません。

東京23区内で花火をするには?

都条例では花火を禁止していない

実は東京都自体では特に規制を設けてはいません。コンビニやスーパーで売っている手持ち花火であれば、どこで遊んでも大丈夫です。

ただし、区や公園単位で禁止していることが多いでの注意しましょう。

東京都内の管理区分

都内の公園は、国営公園、都立公園、区立公園、海上公園と分かれていて、それぞれ適用されるルールが異なります。また、都内に流れる荒川や隅田川といった大きな河川は、区の管理ではなく、国土交通省管轄のもと、場所ごとに設けられた管理事務所が管理しています。

東京都内の主な規制情報

場所 制限度 概要
都立公園 × 公園内での花火は一切禁止
海上公園 × バーベキューは可能だが花火は禁止
国営公園 × 23区内にある国営公園は火気厳禁
千代田区 推奨はしていない(苦情がきたら止められる)
中央区 手持ち花火(線香花火など)であれば禁止はしていない
港区 手持ち花火(線香花火など)であれば禁止はしていない
新宿区 × 公園内は火気厳禁
文京区 手持ち花火(線香花火など)であれば禁止はしていない
台東区 × 公園内は火気厳禁
墨田区 × 公園内は火気厳禁
江東区 手持ち花火(線香花火など)であれば禁止はしていない
品川区 手持ち花火(線香花火など)であれば禁止はしていない
目黒区 × 公園内は花火禁止
世田谷区 手持ち花火(線香花火など)であれば禁止はしていない
渋谷区 × 公園内は花火禁止
中野区 手持ち花火(線香花火など)であれば禁止はしていない
杉並区 学校や子ども会などの団体であればOK(要申請)
豊島区 × 公園内は花火禁止
北区 × 公園内は花火禁止
荒川区 × 公園内は花火禁止
板橋区 × 公園内は花火禁止
練馬区 × 公園内は花火禁止
足立区 手持ち花火(線香花火など)であれば禁止はしていない
葛飾区 手持ち花火(線香花火など)であれば禁止はしていない
江戸川区 × 公園内は花火禁止
大田区 × 公園及び河川敷での花火は禁止
このように、禁止されているところでは禁止されていますが。場所によっては全面禁止というわけではないのです。

ただし、打ち上げ花火や音の出る花火、煙がたくさん出る花火など、近隣に迷惑のかかるものに関しては禁止されています。常識の範囲内で、節度を守って行いましょう。

結局どこでできるのか?

  • 公園内での花火を禁止する条例が特にない区の区立公園
  • 荒川下流の河川敷(ただし、区が公園などにして利用している場所は、区の条例が適用されるので注意が必要です)

こういった場合も深夜(22時以降)の花火などは禁止していたりするので、よく確認しましょう。

おわりに

夜なので大声を出したりして迷惑のないようにしましょう。また、出したゴミはきちんと持ち帰りましょうね。公園内の後片付けまでが花火です!

著者:Ch1nnen

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本記事は、2013年08月08日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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