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欲を出さずにルールを決めて運用しよう!株式の中長期投資の心構え

2013年10月29日更新

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はじめに

株投資の目的は資産を増やすことなのですが、投資スタイルは人それぞれです。投資金や時間的余裕、リスクの取り方などによって自分に合ったやり方をするべきですね。

投資期間で言えば、1日の中で売買する「デイトレード」や数週間で利益を追求する「短期投資」に対し、数ヵ月から数年くらいの長さで投資をする「中長期投資」、それより長い「長期投資」があります。

今回は著者が行っている「中長期投資」について、運用するときの心構えを挙げてみましょう。

著者の投資歴とスタイル

投資をし始めたのは10年ほど前です。最初は好きな銘柄を買って運よく利益が出たこともありますが、失敗も色々ありました。株価の上がり下がりに一喜一憂し、売るタイミングを逃してしまうことも多かったです。

現在は振り回されることなく、数ヵ月あるいは1、2年くらいじっくり様子を見ながら運用しています。

また、リスクを少なくしたいので信用取引はしていません。

中長期投資で心がけていること

動きの激しい銘柄は選ばない

短期間に大きく株価が動くものは、それにうまく乗ると利益も出やすいですが、リスクも大きいです。動きが激しいものは予想に反することも多く、常に株価を見張っていなければなりません。このような銘柄は短期投資には良いのですが、中長期投資には向いていません。

日々株価が上下している中でも、一定の値幅でチャートの曲線を描いているものを選ぶようにすれば、動きに惑わされることなく無駄なリスクを負わずにすみます。

著者が動きの激しい銘柄を選ばないようになったのは、以前株価が急上昇している人気の銘柄を買った時の経験がきっかけでした。利益が出たことに気を良くしてまたすぐに買ってしまい、その後急激に下がってしまったため、あわてて売却しました。結局その銘柄はまた数日後に株価が急上昇していました。

証券会社や株の情報サイトで提供される個別銘柄のチャートを月単位、年単位で見てみるとわかりやすいです。

業績に不安のない銘柄を選ぶ

勢いのある銘柄は株価もわかりやすく右肩上がりで、どんどん吊りあがっていくのですが、突然売られて株価が下がってしまうこともあります。中長期で運用したい場合は、勢いや知名度などに惑わされず、健全な財務内容で安定した業績を見込める銘柄を選ぶほうが賢明でしょう。

安定した銘柄なら相場全体が少し悪くなったとき、株価もつられて下がっていったとしても、調整時期だと考えまた上向いてくると予想できます。

著者が株を買うとき、その企業の業績が安定しているかどうかを気にかけるようになったのは、知名度だけで安心して買った銘柄が、業績発表で減益のニュースが出た後どんどん株価が下がってしまったことがきっかけでした。業績の推移などをチェックしていなかったことを反省しました。

業績内容や財務内容については証券会社や株関連の情報サイトで調べることができます。

売り時を見極める

安定している銘柄でも相場は小さなうねりや大きなうねりを繰り返して変動するものですから、ただじっとしているのでは大損することにもなります。運用している限りはその日の終値をチェックし、経済全体の動きに注意をしなければいけません。

株価がどれくらい(何パーセント)上がったら利益確定するか、どれくらい下がったら損切りするかを自分で決めておいて、それを守ることが大事です。

よく言われることですが、著者も最初はなかなか自分で決めたルールが守れませんでした。下がった後もきっと戻るだろうと思っているうち、どんどん下がってしまって売るタイミングを逃したことが何度かあり、それがきっかけで自分が決めた売り時を守るようになりました。

「損切りのタイミング」が投資の最も大事なポイントだと言えます。

中長期投資を行ってみての感想

リーマンショックのような、世界的なニュースによって相場が崩れることは起こりえるもので、そのような可能性を踏まえた上で投資するように心がけています。

リスクを理解した上で、損失を最小限に食い止められるようになるためには、やはり損切りをする勇気が必要だと思います。

欲を出さずに自分で決めたルールを守っていると、客観的に判断できるものです。そして小さな動きに惑わされずじっくり運用できていれば、配当金や株主優待などプラスになることも多いと思います。

さいごに

投資をする限りリスクをゼロにすることはできませんが、最小限にすることはできます。その意味でも中長期投資はお薦めです。

是非自分でルールを決めて行って下さいね。記事が参考になれば嬉しいです。

(image by 足成)

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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