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家族の中で「マニフェスト」を作るポイント

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子どもやご主人に家事の手伝いをさせたり、家族間で不足するコミュニケーションを補ったり、自我をコントロールする手段として有効な、家族で「マニフェスト」を定めてみる、という方法をご紹介したいと思います。

現在では「選挙公約」という意味でつかわれる「マニフェスト」という言葉ですが、本来は「宣言文」という意味で、日本における「所信表明演説」という意味に使われていました。

家族全員が、家族にとって良いと思われる事を話し合い「宣言」します。

内容はどんなことでもかまいません。自由に「マニフェスト」として定め、評価するシステムを作り上げます。家族からどんな「マニフェスト」が登場するか、とても面白いと思いませんか?

用意するもの

STEP1: マニフェスト制定会議を開こう!

家族全員が集まる時間(食事の時間など)に、マニフェスト制定会議をします。一人ずつ順番に、「家族にとってプラスになること」を提案します。

政治では言えば「党内改革」「予算」「公共事業」=「家事分担」、「家計」、「家族行事」といったところでしょうか、ジャンルにわけて10項目程度のマニフェストを制定しましょう。

例えば、

家事について:その1

「ママが抱えている家事が多すぎるので、趣味の時間を持ってもらうために、朝のごみ出しはパパがやります!」

家事について:その2

家計について「パパのお小遣いを6カ月間1万円削減します! 6カ月間で削減した6万円で、家族で旅行に行きましょう!」

家族行事について:その1

「来るべき運動会のために、家族で3日1度、ランニングしましょう!」等…

できるだけ具体的、かつ実現・実行までの期間も制定します。

STEP2: 決定したマニフェストは紙に書いて張りだす!

人間というものは忘れてしまう生きものです。実現・実行する期間の間、分かりやすい場所に貼り出しておきましょう。目標への厳しい追及や、非難はご法度。出来なかった時も、受入れてあげることが大事です。

マニフェストを途中で投げ出す結果になり、最終的に何も実現できませんでした、では意味がありません。無理なく続けることが大切です。

STEP3: 達成度をチェックする評価会議を開こう!

マニフェストを定めることよりも、この達成度をチェックするという事が大切です。

食事の時間にでも、家族でわいわい話し合ってみてください。達成できた目標は次のマニフェストへ生かし、達成できなかった目標はまた新たにレベルを設定しなおしても良いでしょう。

おわりに

マニフェストを実行する期間が長すぎても短すぎても、マニフェストそのものがうまく働かず、うやむやになる場合があるので、まずは2~3か月の実行期間を定めるのがオススメです。

無理のある予算削減計画や、実現不可能なお手伝いは、家族内に「ねじれ」を生み出す原因になりますのでご注意を!

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