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カタログからしっかり判断!登山用ヘッドライトの選び方

2016年05月12日更新

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登山用のヘッドランプは、どんどん進化しています。安いものでは3千円ほどでも買えますが、登山ではザック、レインウェア、ヘッドランプが三種の神器と呼ばれるほど、無くてはならないものです。可能ならばできるだけ良い物を選ぶことをお勧めします。

トレッキング・登山用ヘッドライトとは

登山用のヘッドランプは、暗くなった時の行動用に、安全のため両手を使えるためのものと考えて下さい。両手が空くと、ダブルストックが使えますし、万が一の転倒などの際にも動作が機敏になります。

トレッキング・登山用ヘッドライトの種類と特徴

登山用のヘッドライトの種類は電池の種類でも単四、単三のものがありますが、最近は単三が主流です。

さらに、光源は最近はハロゲン球とLEDのハイブリッドとか、LEDだけのモデルがありますが、LEDが高機能化したので、逆にハロゲン球のみを探すのが大変です。高機能なものでは、電池を後部に置いて光源を前部に置くモデルがあります。

ハロゲン球とLEDを切り替えられるタイプ

このモデルは単四電池を4本使い、ハロゲン球とLEDを14個を切り替えられます。完全防水に近く、重量もそれなりに重いです。ケイビングに愛用している人が多いようです。著者は重すぎるのでほとんど使っていません。

LEDのみのタイプ

今主流なLEDのみのモデルです。このティカ2はLEDが4個で、輝度がボタンで変えられます。角度調整も効くので、便利です。

LEDのみでコンパクトなタイプ

さらにコンパクトなモデルとしては、このようなジプカ2もあります。これは上記のティカ2と性能は同じですが、ワイヤーが巻取り式で、ベルトがありません。その分、とてもコンパクトです。

1LEDでも明るいタイプ

さらに最近は性能が進化して、1LEDながらさらに高輝度で明るい、ジプカプラス2というモデルもあります。これにも、ベルト付きのティカプラス2というモデルがあります。

カタログスペックの読み方

ヘッドランプを比較するときに必要なのは、カタログスペックの読み方です。以下に、特に重要な3つの用語の意味を説明します。

ルーメン

明るさのレベルで、メインとして使うならば40ルーメンは欲しいところです。

最長照射距離

その名の通り何処までの距離を照らせるかの数値ですが、メインとして使うなら30メートル以上は欲しいところです。

最長照射時間

電池の持ち時間ですが、LEDになり電池寿命が長くなったとはいえ、電池が減ってくると暗くなります。しかもじっくりと暗くなっていくので電池を変えてみたらこんなに明るかったのかと驚くこともあります。

最近は100時間以上がほとんどですので、2回山行に行ったら交換するとか、一回新品に変えて明るさを試す、など決めておけば楽です。また、帰宅したら電池は液漏れを防ぐために抜いておきましょう。ヘッドランプと一緒にジップロックに入れておけば楽です。

選ぶポイント

STEP1:どのような山行をするか

朝の暗いうちや夜中に行動する「カモシカ山行」や、明るいうちに戻れなくてヘッドランプでの行動を余儀なくされる「残業」のように、暗いところでの活動が多いならば、明るいモデルがお勧めです。

また、日が暮れてからテントを立てる場合は、レンズの前にフィルタを付けて光を拡散するワイドビーム機能も助かりますが、通常は複数人で立てるのでそんなに使いません。最近のモデルは照射レベルが切り替えられるものが多いので、テント内でも楽です。

最近はテント内用に赤色灯が付いているモデルもありますが、みんな赤色灯にすると気分が暗くなります。

STEP2:適したモデルの選択

使用目的がわかると、山行に適したモデルが自ずと決まってきます。長時間の深夜のトレイルランニングでもしない限り、後に電池を振り分けるモデルは基本的にオーバースペックです。

単三電池を三個程度ならば前が重くなることはありません。

STEP3:予備を持つ

予備の電池を必ず持つことは当然として、ヘッドランプの予備をもうひとつ持っておくことをお勧めします。

メインのヘッドランプが壊れると、いくら予備の電池があっても意味がありません。写真はサブとしておすすめのジプカプラスです。価格も手頃です。

ジプカ2はコード巻き取り式で、とても小さくなるヘッドランプです。簡単に手首につけることができます。ただし、これをメインにするのはおすすめししません。巻取りコード式なのでズレやすいのと、テンションの調整ができないので頭に長時間つけていると痛くなります。

逆に利点もあります。腕にもストックにでも立木にでも、なんでも巻きつけられることです。

ちなみに、ヘッドランプを2つ持つ場合、当たり前ですが使用する乾電池は統一しましょう。

著者の使い方

著者はほぼ、ティカ2とジプカプラス2をセットで使っています。メインのティカ2はザックの中に入れておき、暗くなると取り出します。そして、本当に暗くなるとウエストバッグから予備のジプカプラス2を取り出して、腕につけています。

また、深夜にテント場に付いてすぐにテントを張りたい場合、ジプカプラス2をウエストバッグから取り出して使います。車からテントやザックを下ろすときにも便利です。

ヘッドランプは安いものではないのですが、命を守ってくれるものなので、自分の予算内で可能な限り投資して下さい。

(image by amanaimages)
(image by 筆者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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