生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon learn語学・学習

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5. 恐れずに現場で使おう!ビジネス英会話を学ぶコツ

恐れずに現場で使おう!ビジネス英会話を学ぶコツ

2013年07月04日作成

 views

お気に入り

はじめに

著者は大学卒業後に一般企業の企画部に就職しました。兼務で役員秘書でもありました。しかも著者がついた役員は海外を主に担当する役員だったので、英語でのやりとりが日常的でした。

そんな著者が当時実際に行っていた学習方法を紹介します。

著者の英会話レベルと目標

著者が就職した時の英語の実力は英検2級、英会話力は日常会話をゆっくりならば聞き取れる程度でした。

そこからいきなり「外国のお客様をホテルに迎えに行き、アテンドしながら会社までご案内」「役員が海外出張中の海外の客との電話のやりとり」を求められたので、とにかく短期間で上の2つができるようなレベルになる必要がありました。

活用したスクール

会社では、勤務後の5時半から社内に英会話講師を招いて週2日英会話授業を受けさせてもらうことができました。会社に来ていた英会話講師は大手英会話教室から法人契約で派遣された先生でした。

しかし、週2日では日々ぶち当たる新しい英語の壁を解決することは難しかったので、著者はとにかく短期間で現実的なビジネス会話習得方法を探しました。

学ぶのに使用したもの

  • 外国ドラマDVD(ビジネス現場がでるもの)
  • ビジネス英会話本
  • 観光ガイドブック

実際に使えるビジネス英会話習得のコツ

1:英語に耳を慣れさせる

著者の職場は日本だったので、主に英語で会話されたのは電話でした。

ある日に受話器を取ると「マイネーム イズ スカー」と聞こえたので、上司に「スカー様からお電話です」と取り次ぐと「スコット様だ」と言われてしまいました。

何度聞いても「スカー」としか聞き取れなかったので、結局「スカー=スコット」と覚えてしまうことにしました。

ただ、受話器を取った途端に「ハロー」からネイティブの英語が始まるので、「スカー」という単語を聞き取るだけでも大変なことでした。ハローと聞いた途端に拒絶反応するのではなくて、英語を聞きとるように頭を切り替える必要がありました。

そこでまずは耳を英語に慣れさせるために外国ドラマのDVDを活用しました。

著者は弁護士事務所を舞台とした「アリーマイラブ」を英語字幕表示にしていつも聞いていました。スピードは速めですが、電話応答時にひとつひとつの単語を聞きとらなくても大体の意味を理解する力がつきました。

DVDを活用し、ひとつひとつの単語を聞きとらずに、全体でだいたいの意味を聞き取れる耳にしていきましょう。

2:どんな場面で使う言葉か見極めよう

ビジネスで英会話をする上で必要なものは会話力だけではありませんでした。

ホテルにインドからのお客様を迎えに行った際、ロビーでお客様に挨拶をしたあと、著者は「プリーズ フォロミー」と言ってひたすら会社までの道を歩いたことがありました。

どうも著者の「プリーズ フォロミー」は著者が意味したかったこととは違う意味だったようで、その後妙な雰囲気のまま会社までご案内しました。

これはビジネス英会話本で、そのまま覚えたフレーズだったため実際はどんな場面でつかう表現なのかをいまいち理解していませんでした。

どのような場面にて使用する文章なのかを、DVDで実際にそのフレーズが使われている場面を確認するようにしましょう。もしくは近くに日本語と英語が話せる外国人がいれば、直接聞いてみると確実です。

書籍の見本文章をそのままつかうときは、どんな時に使うものか見極めましょう。

3:わからないことを聞ける外国人をもつ

著者は週2日イギリス人の講師が会社に来てレッスンしてくれました。その時に業務上でわからなかった英会話について質問することができました。

また、ビジネスの場面での実践では毎日毎日新しいことがおこり、どこで調べたらいいのかもわかりませんでした。書籍で「ビジネス英会話」はたくさんありますが、ほとんど決まった文章でしかなく実際の現場では書籍にのっていない不明点の方が大半です。

そんなとき、講師に質問ができるとその場で解決することができ、「できない、わからない」というストレスが少なく済みました。「教えてくれる講師を持つこと」は英会話習得のモチベーションを保つ上で大切なポイントだと思います。また、上で述べたようにどのような場面で使用する文章なのかを明確にすることができます。

わからない状態でいる時間を短くできるように、何でも聞ける先生をみつけましょう。

4.実際に国際電話で英語を話す

著者は外国の観光地で「行ってみたい」と思ったら、ガイドブックに書いてあるホテルの電話番号に電話して「ここまではどれくらいかかりますか」「ホテルまではどうやって行ったらいいですか」と英語で電話をしました。相手もビジネス英会話で対応してくれます。

忙しい時間帯を避けて実際に行ってみたい観光地に電話してみよう。

おわりに

著者が在職中に一番嬉しかった出来事は、役員が外国に出張中に外国のお客様から緊急でメッセージを伝えてほしいと言われた時に、1人の力で解決できたことでした。

まず、メッセージを聞き取り滞在中のアメリカのホテルに電話をしフロントにメッセージを伝言し、会議中にメモで渡してもらう。そして会議終了後に最後に役員にメッセージが正確に伝わったかを確認する。

電話での聞き取り、英会話力のすべてが試される時でした。役員から「メッセージ受け取ったよ」という多少驚いた表情で言われたことは今でも忘れられません。

そしてそれ以降、外国への手紙の送付など社長が外国とやりとりする業務も著者がお手伝いすることになりました。実力と努力が認めてもらえた瞬間でした。

勉強のモチベーションは現場で実際に英会話をしたときに「伝わった!」という達成感が一番でしょう。恐れずに現場で英会話をしてみてください。

(image by 足成)

この記事で使われている画像一覧

  • 20130627172526 51cbf6f6a2097

本記事は、2013年07月04日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

期間限定のPRコンテンツをチェック!

もっと見る